1、まったく切れない、急に切れなくなる。

・刃の方向が回転方向に対して逆になっていませんか。


・釘を切ったり、石に当たると一瞬に切れなくなります。特に立ち木を根元から切る場合、根が石を抱きかかえている事がよくあります。


2、チェーンが弛む、落ちる。

・チェーン張り金具が、ガイドバーの穴に正しくセットされていますか。
チェーンが落ちると、足の部分にバリができて、バーに入らなくなる事がよくあります、バリをヤスリでとるか新品に換えてください。
・チェーンが垂れていませんか。
新品のチェーンは弛みが早いので、こまめに張ってください。



3、チェーンが張って動かなくなる。

・チェーンを張りすぎていませんか。
・チェーンオイルが適度に出ていますか。
オイルが少ないとガイドバーが熱で膨張してチェーンが動かなくなります。


4、チェーンが切れる。

・ガイドバーの偏磨耗や虫食い状態(ギザギザになる)で、チェーンの継ぎ手が異常に減り、やがては切れます。
・スプロケット(チェーンを回すギヤ)が、切れ込むように著しく減っていませんか。
・チェーンオイルが少ないと、磨耗により切れます。


5、ガイドバーが右又は左方向に曲がり、やがて空回りする。

・チェーン刃の目立てが、左右アンバランスになっている。
・ガイドバーの溝が磨耗し広くなるとチェーンが左右に踊り易くなり、切り口が右又は左に円を描くように曲がります。

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